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股関節と腰痛の意外な関係とは
高齢の方は股関節の柔軟性が大事だといわれますが、若い方にとっても股関節はとても重要です。
腰痛持ちの方の中には、股関節も悪くしてしまっている方が少なくありません。
つらい腰痛の原因が実は股関節にあることも多いのです。
股関節は立ったり、歩いたりするときに使う部分です。
しかし、現代の生活では、座って過ごすことが増えたり、歩くことが少なくなったりしているので、股関節を思った以上に使っていません。
そして、股関節の筋肉がかたくなって動きにくくなると、反り越しや猫背などの姿勢を取ることで、体を支えようとします。
そして、そうした無理な姿勢が腰痛を引き起こしてしまうのです。
つまり、股関節を柔らかく保つことが、腰痛のケアや予防につながるケースもあるということです。
定期的にストレッチしたり、ウォーキングなど軽い運動を取り入れることで、滑らかに動く股関節をキープしましょう。
フェイスラインをたるませる3つの原因とは
年齢とともに、フェイスラインがだんだん下に下がってきて、たるんできます。
フェイスラインのたるみは実年齢よりも老けてみえてしまうので、ぜひ予防したいですね。
フェイスラインをたるませる原因としてはいろいろなことが考えられますが、ここでは3つ紹介します。
1つは、頬など顔の筋肉が落ちることです。
表情筋は使わないと衰えてきます。
話したり、笑ったりする機会が少ないと衰えてしまうので注意が必要です。
2つめは、頭皮のたるみです。
顔の皮膚と頭の皮膚はつながっていますから、頭皮がたるむとフェイスラインも同時にたるんでしまうのです。
3つめは、肌そのものが衰えてくることです。
加齢だけでなく、肌を作っているコラーゲンは紫外線によっても減少するので、紫外線対策をしっかりしておきましょう。
そのほかに、片噛みやほおづえをつく癖などもフェイスラインに影響してきます。
パソコンを使うときに心がけたい3つの姿勢
仕事やプライベートでパソコンを毎日使う女性の方が増えてきました。
慣れてくると、だんだん姿勢の悪さに気がつかなくなり、ある日突然体調が悪くなって慌てるという方もいるようです。
思わぬ体調不良から身を守るために、パソコンを使う方にぜひ気をつけていただきたい姿勢が3つあります。
1つは、パソコンを目の位置よりもやや下に置いて視線を下にして使うことです。
目を大きく開けずに画面を見るようにすることで、ドライアイなどの予防が期待できます。
2つめは、胸と腕の位置を90度に保つことです。
画面に集中していると、だんだん画面に屈み込むような姿勢になり、角度が狭くなってきます。
視力低下予防のため、画面からの距離をきちんと取ることが大事です。
3つ目は、足をしっかり固定させることです。
足を床につけることで正しい姿勢をキープしやすくなります。
パソコン作業の合間に、正しい姿勢が取れているか随時確認してみましょう。
足は3つのアーチを維持することが大事です
足の悩みを抱えている女性の方は少なくありません。
男性よりも靴の種類が多い女性は、知らず知らずのうちに足を痛めてしまっていることがあります。
その割には、足のことについてあまり知らない方も少なくないようです。
正しく健康的な歩行を行うためには、3つの足の裏のアーチが重要だといわれています。
足の内側、外側、そして横からみたときのアーチです。
アーチとは、弓状に曲がっている状態を指し、足裏にアーチがあることで、体重を支え、安定した歩行ができるようになっています。
わかりやすいのは、足裏の内側のアーチで、いわゆる土踏まずと呼ばれる部分です。
土踏まずがなくて平らな状態、いわゆる扁平足だと転びやすくなったり、体のバランスが取りにくくなったりします。
歩行がうまくできないと、足腰、膝に負担がかかるため、だんだん各部位に歪みが生じることも。
一度、ご自身のあーちをチェックしてみてはいかがでしょうか。骨盤矯正などで一度みてもらうのもおすすめです。
ふくらはぎマッサージが健康によい理由とは?
ふくらはぎマッサージが健康によいと注目を集めています。
そこで、今回は改めてふくらはぎについて考えてみましょう。
ふくらはぎは第二の心臓ともいわれています。
その理由は、全身の血流の多くが下半身に集まっており、なかでもふくらはぎが血流にとって重要な役割を担っているからです。
ふくらはぎは、ポンプのような役目を果たしており、下半身の血流をスムーズに流してくれています。
立ち仕事などで夕方になると足がむくむのも、下半身の働きが弱くなると重力の影響を受けやすくなり、水分やリンパの流れが滞ってしまうからです。
ですから、血行や水分、リンパの流れを良くしてくれるふくらはぎをマッサージすることで、これらの流れをスムーズにすることができます。
いろいろなマッサージ方法がありますが、共通しているのは、下から上にマッサージすることです。こうすることにより、下に溜まりがちな老廃物をすっきりさせることが期待できます。
爪でみる健康状態
身体のどこかに不調があると、あちこちに兆しが見えてきます。いろいろなところが痛くなったり、喉が渇きやすくなったり、か
らだがだるくなったりすることがありますよね。
小さな部分ですが、爪も身体の健康度をはかるバロメーターになります。
爪はタンパク質からできていて、髪と同じように毎日少しずつ成長していきます。
ですから、身体が栄養不良だったり、体調が悪かったりすると、いろいろなかたちで不調を知らせるサインを出すようになるので
す。
たとえば、爪がスプーンのように凹んでしまうスプーン爪は、貧血のときに起こります。
呼吸器系の病気があるときには、バチ爪という爪になってしまうこともあります。
二枚爪は感染症を引き起こしているケースがあり、爪に横シワが入るときは、不規則な生活が爪の生育に影響してしまった可能性
があります。健康状態がすぐれないときは、爪の色もピンク色ではなくなってきます。
女性はマニキュアをする方も多いですが、マニキュアを落としたときは、爪の状態をチェックしてみてくださいね。
産後の生理はいつから?目安は?
出産してから生理が再開するのはいつから?
個人差があるらしいけどのその目安は?
そうお思いのママさんは多いと思います。
また授乳していると生理は再開しない、始まらないなどのうわさもあります。
授乳していると生理はこない?
結論から申しますと
授乳していても生理は来ます。
個人差ありますが早い方で1か月で再開するママさんもいます。
一般的には5~6か月を目安に再開する方が多いですが、
そもそも授乳=生理が来ない
のうわさの元は授乳中に分泌される
ホルモンによって生理が抑制されるという事に起因すると思います。
プロラクチンといって一般的に生理が来ない方を悩ますホルモンでも
あるのですが、その作用により生理が止まります。
しかし、生理が早期に再開された方でも
無排卵月経の場合も多いです。
ストレスで生理が来ない?
こちらも結論から言いますと
ストレスで生理がこないことはあります。
しかしながら、産後のストレスで生理が来ないママさんは
実は産前からもストレスや冷え性の影響で生理が来なかった事があったのではないでしょうか?
ですので産前から生理周期が乱れていたママさんは出産後に
女性特有の悩みがより増悪する可能性がありますので
冷えや歪み、筋肉の固さやをしっかり緩和し
産前以上に気を付けましょう。
方や、産前は生理に全く問題が無かったのに
産後から乱れだしたママさんも要注意です。
なぜなら産後のストレスを知らず知らずのうちに
貯めこんでいる場合があるからです。
産後は自分が思っている以上にストレスに敏感ですし
またホルモンバランスの影響で感情の起伏が激しかったりします。
なによりご自身の睡眠周期も変化しています。
純粋に睡眠時間が減っていたり、小分けで寝ていたりするので
ストレスを軽減できにくくなっています。
また、未知の体験ばかりなので
「上手にしよう・・・。」
「失敗しないようにしよう・・・。」
と意気込むほど、ストレスはたまりやすくなります。
産前後でストレスの感じ方が変わったママさんは産後鬱にもお気を付け下さい。
経血の量は?生理痛は?
こちらも個人差がありますが
あまりにも多量な場合、もしくは痛みがひどい場合
子宮内膜症の可能性がありますので
すみやかに病院に相談しましょう。
基本的には以前より少なくスタートするのが一般的です。
肩甲骨と骨盤、離れているけどつながっています
肩と腰、一見何の関係もなさそうに見えますね。でも、肩と腰は見えないところでつながっています。
肩甲骨は肩など上半身を支えています。一方、骨盤は股関節などとつながり、下半身を支えています。そして、肩甲骨と骨盤は背中の筋肉でつながっているので、
どちらが歪んでも硬くなっても、互いに影響を与え合います。試しにリラックスした姿勢で、肩甲骨をぎゅっとつけてみてください。すると、自然と骨盤が前に出て股関節が締まります。腰回りが締まることで足に力が入るようになるので、マラソンやランニングをする際は、肩甲骨を締めることを意識すべきだといわれています。
こんなふうに肩と腰はつながっているので、両方を使った運動をすると、どちらの動きもスムーズにいくようになります。たとえば、右ひじと左ひざ、左ひじと右ひざを交互につける運動をしてみましょう。背中の筋肉がほぐれ、肩と腰の歪みがケアされて、すっきりと気持ちよくなるのを実感できると思います。
ふくらはぎの重要性を知っていますか?
ふくらはぎは、第二の心臓ともいわれています。なぜ、そんなに大事な部分なのでしょうか?
ふくらはぎが第二の心臓といわれるのは、全身を巡る血液を心臓へ戻すポンプのような役割を果たしているからです。血液は心臓から全身に送り出され、体の各所を巡って、また心臓に戻ります。これが血流・血行と呼ばれるものですが、心臓に戻る力が弱くなってしまうと、血流・血行が悪くなります。この鍵を握っているのが、ふくらはぎです。人間は立って歩くので、重力で血液が足のほうに溜まりやすくなっています。これを下から上へ、心臓のほうに血流を戻すのにふくらはぎが必要だというわけです。
ふくらはぎのポンプ機能を正常に働かせるには、筋力アップと同時にマッサージなどを行うとよいでしょう。軽いウォーキングなどで足の筋肉が衰えないようにし、さらにふくらはぎを揉むことで、ポンプがうまく働いてくれるようになります。テレビを見ているときや、湯船につかっているときなど、時間があるときにふくらはぎをゆっくりマッサージしてみてください。
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