- 豆知識
自律神経乱れていませんか?
自律神経は2種類あるってご存じでしたか?
交感神経、副交感神経と言ったらわかりやすいでしょうか。
名前は聞いたことがある方はたくさんいらっしゃると思います。
じゃあ交感神経、副交感神経、その違いは何かざっくり説明すると
交感神経が興奮している時に作用する神経、
副交感神経が落ち着いている時に作用する神経です。
今日は少し副交感神経のお話をしていきます。
副交感神経が活発になるのは先ほど言ったようにリラックスしている時、後は食事中や睡眠中も副交感神経優位です。
では副交感神経の具体的な働きを説明します。(数ある作用の中の1つです。)
食事をすると胃液が大量に分泌されて腸の運動が活発になります。
これは副交感神経が働くことで消化に必要な機能が活発になっている状態です。
食事中や睡眠中は心身がリラックスして、栄養を摂取したり身体のメンテナンスをしている状態になります。
これが副交感神経の作用の1つです。
最近忙しくて自分は食べた気がし無い・・・。
2,3時間置きに起きてしまうからちゃんと寝れてない・・・。
という女性はお通じや月の周期的なものがトラブルが起きやすい傾向にあります。
ですので食事はなるべくゆっくり、睡眠も途中で起きるものではなく深い睡眠をとるようにしましょう。
花粉の量が去年に比べて○○倍
花粉症の季節がやって来ました。
毎年毎年ツラくて困っている方もいらっしゃると思います。
今まで罹ったこと無かったのに。。。
年々きつくなっている気がする。。。
ニュースや新聞でだって花粉は去年の○○倍なんて伝えているし。。。
しかし、実はこれにはカラクリがありまして、去年の花粉が少ない時と
今年の多い時期の花粉と比べているからなんです。
なので今年の花粉が去年より何倍も多いと錯覚してしまうんです。
しかし花粉が今、現在外に舞っているのも花粉症がツライのも事実です。
その花粉症のお話です。
そもそも花粉症ですがいわゆるアレルギー症状の1つです。
アレルギー症状とは体がその物質を異物(良くないもの)と勘違いして、それを体の外に出してしまおうとして起きる症状ですね。
そのアレルギー症状に対して強くなる、抑える働きをしてくれているのが、
消化器系(小腸、大腸)と言われています。(最近は腸活なんて言葉も出てきましたね。)
様々な腸に良い商品が出ているので
花粉症がツラくて困っているならぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
運動するから痩せるのか?
「先生、私、毎日ウォーキングしてるのに体重が落ちないんです。」
良く耳にする言葉です。○○しているのに・・・。
運動をして痩せる。という事は非常に難しいです。
とても残念なことですが・・・。
そもそも運動で使うエネルギーは一体どれくらいの量なのでしょう?
よくウォーキング1時間で100キロカロリー
サイクリングで420キロカロリー(1㎏減らすのに7200キロカロリーの消費が必要らしいです。)なんて表現をしますが
これだけ運動してそれだけ?
っと思うかもしれませんが事実なんです。
さらに普段から間食や食べすぎをしないように意識しなければいけません。
ちょっと難しいですよね。
しかしこれは運動をして痩せようとした場合のお話です。
運動しよう!サイクリングをしよう!!
っというのを生活活動代謝と言います。
そして、生きるために呼吸しよう、心臓動かそう。
っというのを基礎代謝と言います。
じつはこれ基礎代謝の方が圧倒的にカロリーを使うんです。
女性の平均は大体1100キロカロリー前後
何もしなくてもお腹が空くのはこのせいです。
身体を引き締めたいでは無く脂肪を落としたいのであれば運動するよりもこの基礎代謝を上げたほうがラクだし手っ取り早いんです。
じゃあ何をすれば良いかというと我々、マイベスト整体院がブログでも院内でもよくお伝えしておりますが
ストレッチやヨガ
筋肉の柔軟性を上げるものです。
筋肉が柔らかいと基礎代謝が上がります。
運動で汗をかくのも良いですが
もし、脂肪燃焼による体重減少をお望みなら
ストレッチをメインにしたほうがいいかもしれませんね。
冬は痩せやすい?痩せにくい?
毎年冬になると、体重が増えたり脂肪がついたりという方も多いのではないでしょうか?
冬は気温が低くなるので、体温が下がらないように体は脂肪を貯め込みます。
また冬はクリスマスから新年会といったイベントが年末年始にかけて多く、
普段の生活よりも食事や飲酒の量が増えてしまいます。
さらに冬は室内で過ごすことが比較的多くなり、体を動かす時間は減少、間食は増加など、体重が増える環境になりやすいのです。
このようなことから体にどんどんと脂肪が蓄えられていき、冬に体重が増えたという方が多くなるのです。
しかし、そんな冬は基礎代謝が1番上がるとされています。
人は寒くなると体を震わせ体温を上げようとします。この時、体の中で熱を発生させます。
この熱を発生させる時には当然エネルギーが消費されますから、冬は基礎代謝が自然と高くなります。
ですので基礎代謝が上がる冬は実は痩せやすい時期といえます。
また代謝を1番行うのは筋肉ですので、筋肉量が多ければ多いほど基礎代謝も上がり痩せやすくなります。
冬は寒くて動くのが億劫になりがちですが、毎年冬に太ってしまうという方は、
自宅で筋トレをしたり、体を動かしましょう。
そうすれば、消費カロリーも増えて今年の冬は太らずに済むかもしれません!
朝はまず日光を浴びましょう!
皆さんは、朝起きてまず初めに何をしますか?
顔を洗う、歯を磨く、トイレに行く、朝ごはんの準備をする、ストレッチをする等々。
このように何をするかは人によって様々だと思います。
しかし、上記の事をする前にして欲しいことがあります。
それは「日光を浴びる」ことです。
ではなぜ日光を浴びて欲しいかと言いますと、
それは日光を浴びることで、メラトニンの分泌を抑えることができるからです。
メラトニンとは脳の松果体から分泌されるホルモンで「睡眠ホルモン」とも呼ばれております。
朝、日光を浴びることで日中の眠気も抑えられます。
またメラトニンは日光を浴びてから約14~16時間で再び分泌が始まり、
夜になるとまた眠気を感じるようになるのです。
このように日光を浴びることで自然と生活リズムや睡眠サイクルも整うのです。
気持ちのいい1日を送るためにも皆さんも朝、日光を浴びてからスタートしてみてはいかがでしょうか?
いびき
いびきがうるさくて寝れない、イライラしたことのある人も多いのではないでしょうか?
もしくは周りには恥ずかしくて言えないけど、実は私も・・・。
なんて方もいらっしゃるかもしれません。
では、なぜいびきが起こってしまうのか?ですが、
いびきは、睡眠中に首や舌の筋肉が緩むことによって気道が狭くなり、
そこに空気が通り喉に振動が起きることが原因とされています。
要因としては、
・お酒を習慣的に飲む
・肥満気味
・鼻づまり等で口呼吸をする
・ストレス、疲れ気味等
また日本人は骨格上、顎が小さい人が多いのでこれも要因の1つとしてあります。
しかし、ほとんどの要因は用心できるものばかりです。
対処法として、
・お酒を控える
・減量する
・横向きで寝る
・気分転換する等
周りに迷惑をかけない為にもできることからはじめましょう!
ただし、睡眠時に無呼吸を伴ういびき(睡眠時無呼吸症候群)に関しては、
心臓病、脳卒中、糖尿病などの大きな病気を併せ持っている場合もありますので、
無呼吸症候群の疑いがある方は病院へ受診することをお勧めします。
チョコレート食べたい=サイン?
甘いものがお好きな方は多いと思います。
その甘いものの中でチョコレートのお話をしていきます。
みなさんは急に、無性にチョコレートが食べたくなったという経験はありませんか?
甘いものが食べたいのではなくチョコレートが食べたい。
これは脳がマグネシウムが不足していますよっというサインだそうです。
単純に美味しいから食べたいという理由も多いと思いますが(笑)
チョコレートにもマグネシウムは含まれています。
その他、マグネシウムはナッツやバナナ、ラズベリー、イチゴに多く含まれています。
チョコレートが好きで食べる分には良いですが
もしダイエット中なら他の食べもので置き換えしてあげるのも良いかもしれませんね!
もしもぎっくり腰になったら
普段、感じる痛みやだるさ
それとはまた違った動けないほどの痛み
ぎっくり腰
今日はそんなぎっくり腰になってしまった時の対処法をお伝えしようと思います。
・冷やすor温める
・ベルト、バンドを巻く
・動く際に腹筋に力を入れる
箇条書きにしましたが一点だけ少し説明をさせていただきます。
・動く際に腹筋に力を入れる。
この対処法、聞いたことが無いという方もいるかもしれません。
まず筋肉には原則、セットで拮抗筋というのが存在します。
ある筋肉と正反対のことをする筋肉の事です。
わかりやすく言うと上腕二頭筋という筋肉があります。
みなさんの腕にある力こぶの部分です。
この筋肉は肘を曲げる働きがあります。(他にもありますがややこしくなるので割愛します。)
そしてその上腕二頭筋の拮抗筋は
上腕三頭筋と言い、肘を伸ばす働きがあります。
真逆ですね。
上腕二頭筋が伸びている時は上腕三頭筋は縮んでいます。
上腕三頭筋が伸びている時は上腕二頭筋は縮んでいます。
話を腰に戻します。
腰の筋肉の拮抗筋はざっくり分けると腹筋になります。
ですので腹筋を使っている時、腰はお休みしている状態になります。
まとめると
腰が損傷しているので動かすと痛い→その腰の拮抗筋である腹筋を使えば腰の筋肉は使わなくて済む
→ だから腰を痛めている時は腹筋に力を入れればマシになる。
ということです。
ぎっくり腰にはならないのがベストですがもしもの時はお試し下さい。
また状況を見ながらご近所のプロにお任せくださいませ。
インナードライ
インナードライという言葉を知っていますか?
どういう事かというと
お肌の表面は普通なのにお肌の中、角質(お肌の内側)が乾燥している状態です。
この状態は20代後半から30代にかけて急に、「肌に皮脂が出始めた」という方が当てはまります。
これは体内の水分が不足してしまい、皮脂の割合が多くなっているからです。
インナードライは、日本人女性の約70%前後が当てはまる状態だと言われています。
具体例としましては
・乾燥で肌が突っ張る、カサカサする
・鼻だけテカる、ゴワゴワする
・夕方になると化粧崩れがひどい
主な原因としては
・睡眠不足
・ストレス
・水分不足
になります。
成人女性の1日に必要な水分は最低で2,3リットルです。(食べ物の中の水分も含む)
2,3リットルも飲んでないな、
という方はインナードライ要注意です。
良い菌と悪い菌
「菌」と聞くとなんだか悪いモノを連想しがちですが
なくてはいけない菌も存在します。
人体に常在している菌の中で
良いモノの代表としては腸内細菌。
いわゆる善玉菌と言われるものです。
その善玉菌の逆は悪玉菌、有名ですね。
悪いモノの代表としては口内細菌。
虫歯や知覚過敏、口内炎、口臭の原因にもなります。
実はこの口内細菌放って置くととても恐ろしいものなんです。
口内細菌が増えたまま放置するとその菌が呼吸の際に肺に入ってしまい
肺炎、ぜんそくを引き起こします。
血管を介すと血栓を作りやすくし心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。
虫歯菌が全身に回ると敗血症にもなります。
今でこそ治療出来ますが江戸時代では死因の多くは虫歯が原因だったと言われています。
感染症予防に手洗い、うがいは皆さんしっかりされていると思いますが
歯磨きも感染症予防の立派な手段の1つですよ。
(歯磨き粉もいいですがリステリン等の液体歯磨きの方がオススメです。)
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