良い菌と悪い菌
投稿日時:2020年10月05日
「菌」と聞くとなんだか悪いモノを連想しがちですが
なくてはいけない菌も存在します。
人体に常在している菌の中で
良いモノの代表としては腸内細菌。
いわゆる善玉菌と言われるものです。
その善玉菌の逆は悪玉菌、有名ですね。
悪いモノの代表としては口内細菌。
虫歯や知覚過敏、口内炎、口臭の原因にもなります。
実はこの口内細菌放って置くととても恐ろしいものなんです。
口内細菌が増えたまま放置するとその菌が呼吸の際に肺に入ってしまい
肺炎、ぜんそくを引き起こします。
血管を介すと血栓を作りやすくし心筋梗塞や脳梗塞の原因にもなります。
虫歯菌が全身に回ると敗血症にもなります。
今でこそ治療出来ますが江戸時代では死因の多くは虫歯が原因だったと言われています。
感染症予防に手洗い、うがいは皆さんしっかりされていると思いますが
歯磨きも感染症予防の立派な手段の1つですよ。
(歯磨き粉もいいですがリステリン等の液体歯磨きの方がオススメです。)
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