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育児

産後骨盤矯正がオススメな3つの理由

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産後の体型、体重を戻す為

出産を経験したは

「体重が思ったよりも戻らない・・・。」

なんて思ったことはありませんか?

また、2人め3人目を産んだ方に顕著なのが

「体重はなんとか戻ったけど、体型が昔と違う・・・。」

そんなこともあると思います。

 

やはり、約10ヶ月お腹の中に赤ちゃんが入っていたのですから

お腹周りの状況も違ってきます。

 

また、現代のママさん(男性もですが)は昔の女性と違って

筋肉の量が少なく、自分で戻ろうとする力が弱いのです。

 

家事が便利になるということはそれだけ人の力で行うことが減るのですから当然ですね。

もちろん、歩く量なども違います。

ご自身のお母様やお祖母様と同年代時の家事の量を比較するとわかりやすいと思います。

 

そこで骨盤矯正やベルトなど、プロの手や製品の性能を借りて

元に戻す手助けをすることがオススメです。

 

当院の産後骨盤矯正は骨盤を矯正する事はもちろんですが

効果をより強力に且つ、持続させるために

腰周辺の施術や下半身の筋肉のアプローチも行います。

 

施術後には効果を体験して頂けると思います。

 

また骨盤を矯正するので新陳代謝が上がり

2~3kg程度であればほったらかしで痩せていく方も多いです。

 

もちろん、それを上回るカロリーを摂取していれば痩せませんし

1回で痩せるわけでも無く、またガリガリになる訳でもありません。

 

しかし、仮に何か運動も一緒に行うとなると相乗効果でより痩せやすくなります。

 

産後の腰痛の軽減

骨盤の歪みから来る腰痛、またお子様を抱きかかえる際にかかる負荷から来る腰痛。

大きくこの2つの原因が産後のママの腰を苦しめるのではないでしょうか?

「出産前と違い、横になっても腰が痛い。」

「子供抱きかかえる度に腰が抜けそうになる。」

「授乳が長くなると腰がかなり辛い。

など、家族や旦那さんに分かってもらいにくい痛みが産後によく起こります。

 

そういったママさん達のお話や現状を考慮して

当院の産後骨盤矯正には腰痛の施術も含まれております。

 

これは元々産後骨盤矯正の効果を長持ちさせる意味も含めて

腰周辺の施術も行っているのですが

当院の産後骨盤矯正は

・骨盤の正しい姿勢

・腰痛の軽減

この2つを一回の施術で受けてもらうことが出来ます。

 

また、産後骨盤矯正、腰の施術を行うことによって

股関節、恥骨痛なども一緒に良くしていく事が可能です。

※リラクゼーションなどは一切しておりませんのでご了承下さい。

 

自信に繋がり、ストレスも軽減する

人は誰でもコンプレックスがあると鏡の前に立つ事や、写真を取ることが

苦痛になりますし、

何かするたびに痛みがあると日常生活も最大限のパファーマンスを発揮出来なくなり

ストレスが溜まります。

 

産後骨盤矯正をすることにより、体型、体重を元に戻し

スタイルの良いママになり自信をつける。

 

そして同時に辛い腰も良くし

日常のストレスを無くす。

 

産後のママに必要なのは

メイクやおシャレも大切だと思いますが

まずはナチュラルな自分の身体を綺麗に

整えることでは無いでしょうか?

 

お子様が生まれてからは何事もお子様の事を再優先されていると思いますが

そのお子様の家事・育児を行うのは主にママです。

 

お子様を大切に育てる為のママの身体も大切です。

 

そのママの身体が途中でアクシデントにあってからでは

やはり遅いです。

早めのケアを心がけましょう。

産後の肥立ちの期間や過ごし方

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産後の肥立ちという言葉を出産後初めて詳しく知ったという方は少なくありません。

中には「肥立ち」を「日立ち」と勘違いしていたママさんもいました。

産後の肥立ちの期間はどれくらいで、どう過ごせば良いのでしょうか?

産後の肥立ちの期間

産前、妊娠中、産後のママさんの体は違います。

主にホルモンが影響して、違いを生むのですが

その産後までのプロセスを終えた体は再び、以前の状態に戻ろうとします。

 

おおよそ6週間~8週間が期間とされていて

医学的には産褥期と呼ばれています。

産後の肥立ちの期間に起こる体の変化

・悪露

おそらく一番有名なのが悪露が出るという事です。

胎児の内膜や、子宮の内膜の残りが出てきます。

 

・後陣痛

次に後陣痛というものも起こります。

これは広がった子宮が元に戻ろうと収縮起こす作用です。

特に2回目以降の出産経験者に多く見られますが

中には全く、後陣痛が無いというママさんもいます。

 

・会陰切開

あと会陰切開の傷が痛むという事があります。

これについては別記事で詳しく書いておりますので

ご興味のある方はそちらで確認をお願いします。

→ 産後の会陰切開の痛みはいつまで?解消法は?

 

産後の肥立ちが悪いとどうなるのか?

・尿漏れ

出産で広がった骨盤が元に戻らず、尿道、および恥骨周辺の筋肉が弛緩(緩んでいる状態)

したまま尿漏れの原因になります。

また個人差ありますが恥骨痛や股関節痛の原因にもなります。

・産褥熱

こちらは有名だと思いますが、産道の傷口に細菌が感染し、高熱が出ます。

患部は必ず清潔を保っておきましょう。

・乳腺炎

産褥期以外でも起こりうる事ですが、乳腺内に溜まった母乳が炎症を起こします。

さらに細菌が入ると化膿してしまう事もあります。

・子宮復古不全

あまり見慣れない、聞きなれない単語かもしれませんが、子宮の収縮力が働きにくい状態です。

また悪露も出続けます。

・産後うつ

ホルモンバランスの乱れから、気分が落ち込んだり、情緒不安定になったり、急に抜け毛が増えたり

また赤ちゃんや旦那さんに無関心になったりします。

・肩こり、腰痛(主に腰痛)

体の物理的な不調も出てきます。

 

産後の肥立ちの過ごし方

・とにかく休む

この時期は里帰りしているか、自身の親がお手伝いしてくれているママさんも多いと思います。

赤ちゃんに対する、授乳などは行い、そのほかは理屈抜きで休みましょう。

 

・バランスの良い食事

タンパク質、カルシウム、鉄分などは積極的に摂取しましょう。

骨、筋肉、血液、母乳など、ママの体を構成する大切なものを出産により消費しています。

母乳の出にも影響するので、好き嫌いせずよく噛んで食事をしましょう。

 

・入浴は避けて、シャワーにする

これは産院で指導を受けていると思いますが、浴槽についている雑菌、

お湯に含まれる雑菌が感染症を起こす可能性があります。

もちろん、一番風呂だから良いという訳でもありません。

 

・スマホやテレビによる目の酷使を避ける

こんな経験がありませんか?

寝る前にスマホをいじっていたら翌朝、体全体に倦怠感があった。

 

実は、目を使うという事は思っている以上に脳を刺激していますし

血液も多く流入しています。

ですので、横になって休んでいる時、暇だからスマホで動画を見たり

テレビをみたりする事もなるべく避けてください。

 

出血や、体調不良があまりにもひどい時は医師の診断を受けましょう。

 

産後骨盤矯正を受ける

主に当院では産後2か月目以降の受付を推奨しているのですが

産褥期がある程度安定したら産後骨盤矯正を受ける事をお勧めします。

※またはベルトなど。

 

今まで数多くの産後ママさんの産後骨盤矯正を行ってきましたが

「腰痛が無くなった!」

「産前のズボンが入るようになった!」

「抱っこが本当に楽になった!」

など喜びの声を頂いています。

 

自分の力、努力だけでは産前の状態を取り戻す事が難しいようであれば

遠慮なくプロの力を借りる事をお勧めします。

首が座ってからバンボを!

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バンボやカリブについて首が座ってから利用しようと思っているママは多いですが

そんなバンボについて詳しく解説しようと思います。

 

バンボを使えるのはいつから?

使える時期は「首が座ってから」が安全でお勧めです。

首がグラグラ、ガクンガクンしている時期から使っているママさんもいますが

赤ちゃんの発育に合わせたほうが良いと思います。

 

具体的には検診でお医者さんが「首が座った。」との判断を基準にすると良いと思います。

大体3~4か月が1つの目安ですね。

バンボを使えるのはいつまで?

明確に何か月まで!というよりは

お子様が抜け出すくらいを目安にするとよいと思います。

大体5か月目で、反り返りの力が強くなり、お尻が抜け出てしまいそうになる赤ちゃんもいます。

 

またつかまり立ちが始まると、抜け出す可能性はさらに高まります。

ですので、赤ちゃんがバンボに収まりきらなくなった時期でよいと思います。

 

バンボを使うメリット

以下、実際の使用感として列挙します。

1.親がちょっと離れる時

洗濯物を取りにいったり、トイレに行ったりする際ちょこんと乗せて待ってもらえます。

 

2.離乳食の時にイスとテーブルになる

バンボには写真のようにテーブルが付いています。

5か月くらいのごっくん期であれば簡単な離乳食を乗せるのも可能です。

 

3.ママが体を洗う間に脱衣所で

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ママが体を洗っているときなどに脱衣所待っていて貰うことができます。

 

ちなみに上記のようなバスチェアは浴室内で体を洗う時にも使えます。

また背中を洗う時に便利です。

 

バンボを使う時の注意点

1.完全に目を離せる訳ではない

これはバンボがどうという問題でなく、当たり前の話ですが

安定して座っているからと言って長時間目を離してよいわけではありません。

 

2.腰が座っていないのに長時間の使用は注意

腰が座っていない赤ちゃんでもバンボに乗せれば

座ることができます。

 

しかし、それは赤ちゃんが自力で座っているのではなく

あくまでバンボの設計により座っているだけです。

ですので、一回の使用があまりにも長時間にならない様にしましょう。

 

また1日の総使用時間も赤ちゃんの様子を見ながら設定しましょう。

添い乳のデメリット

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生後しばらく赤ちゃんのリズムが出来ていないうちは

夜中に起きて授乳、なんてこともしばしば・・・。

 

しかしママもお疲れ&睡眠中という事もあって

ついつい寝ながら授乳させる方も多いと思います。

 

添い乳の方法に関してはたくさん情報が出回っているので

添い乳がもたらすママへの影響を少し掘り下げたいと思います。

 

肩首が痛くなる

横向きで赤ちゃんの息がつまらない様に注意するためには

しっかりと見ていてあげないといけません。

 

馴れたり、心配する月齢でなくなったりすると寝落ちするママも多いですが

やはり横向けで寝ながら、首を上げて、赤ちゃんを支えるという姿勢は

人体の構造上かなり負荷がかかります。

手首が痛くなる

1.の理由と一緒ですが、赤ちゃんを支える手が

かなり負荷を強いられます。

それを繰り返し行った結果、人生で初めて腱鞘炎になった。

という、ママも非常に多いのです。

寝起きでぼんやりしていて、少し感覚が鈍い状態ではありますが

体はしっかりとその役割を果たす為に負荷がかかっています。

また一度腱鞘炎になると何度も繰り返しやすいので要注意です。

寝起きに体が痛い、寝違いやすい

1.2.のまま、眠ってしまったらどうなるか?

起床した際ものすごく肩首や腰が痛かったり、

最悪、首が回らず寝違えるというパターンがあります。

 

それもそのはず。

 

例えば数十分の正座で足がしびれたり、

面の固い椅子に数十分座るだけで腰やおしりが痛かったり、

すこしパソコンを操作しただけで肩首がしんどくなるのに、

 

数時間、姿勢不良のまま眠りについて

体がしんどくならないはずがありません。

その結果、体が歪む

歪む原因はこれだけではありませんが

間違った姿勢での添い乳は、体を歪ます可能性が大いにあります。

特に骨盤と猫背です。

 

人によって状態は様々ですが

実際、話を聞いたりしていると

・骨盤が前傾する事により反り腰に。

(仰向けで寝ると腰が浮いてる状態です。)

・添い乳の影響で日に日に猫背気味に。

 

などなど、育児は教科書通りにはいきませんが

その育児を行うのはママです。

 

ママの体がダメになってしまっては本末転倒ですので

添い乳に関しては医師や助産師さんの意見が分かれるように、

ある程度、自分でルールを決めて実行しましょう。

 

そして不快に起きるのではなく

すっきりと目覚めて、また楽しい1日を始めましょう!

おむつのサイズアップの目安の時期は?

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生後間もなくからおむつを使い、しばらくお世話になりますが

しばらくすると窮屈になり、ゴムあとやうんち漏れを起こします。

そのおむつのサイズアップの時期は目安を目安にすべきでしょう?

またテープタイプからパンツタイプに変えるタイミング。

月齢や年齢によって変える目安をご紹介させて頂きます。

おむつのサイズアップの目安

1.うんちが漏れる様になったら

うんちが漏れる様になったらそれは

サイズアップのサインです。

おむつの表面積、吸収量を赤ちゃんのうんちの量が追い越した状態になります。

 

うんちが慢性的にもれると大変で、その度に服を洗濯したり、授乳中にされたらママの服も洗濯しないといけません。

おしっこの漏れもひとつの目安になりますが、おしっこが漏れるときはおむつの締めが甘い場合もあります。

2.赤ちゃんの体重増加、体格の変化

おむつに1,2,3など大きさの目安のシールがありますよね。

あれの一番外側まで来るようになればサイズアップの目安です。

 

見た目の変化としては赤ちゃんの体形、体格がムチムチになったり

おむつが接触する部分に跡が残っていたりする場合です。

 

テープタイプからパンツタイプに変えるタイミングはいつ?

パンツタイプとはいわゆる「履かせるタイプ」の事です。

テープタイプからパンツタイプに変えるタイミングは

赤ちゃんがハイハイなどで活動的に動くようになってきてからです。

 

テープタイプの場合、多少甘く止めていても、基本的に赤ちゃんは寝ている時が多いのですが

活発に動き出すとハイハイやつかまり立ちのアクションで外れやすくなります。

 

ですのでサイズアップではありませんが、テープタイプからパンツタイプに

変わるタイミングも考慮してあげて下さい。

 

おむつを買うときの注意点

まとめ買いには要注意です。

またwebで買う際は定期便などがありますが

定期購入のサイクルが長い場合、一気に大量のおむつを購入することになります。

 

赤ちゃんの成長は早いので

「大量に買って、大量に余った・・・。」

なんてことにならないように注意しましょう。

 

おむつのサイズアップ早見表

新生児サイズ・・・生後1か月頃まで

Sサイズ・・・生後1か月~4か月頃まで or 8kgくらいまで

Mサイズ・・・生後3か月~13か月頃まで or 9~10kgくらいまで

※Mサイズくらいの時期にパンツタイプに変わる赤ちゃんも多いです。

Lサイズ・・・生後12か月~36か月頃まで or 14kgくらいまで

LLサイズ・・・それ以上

 

メーカーによって規格が違う場合がありますので

詳しくはメーカーのHPなども一緒に参考にしていただけるとよいかと思います。

授乳時のうんち漏れの原因と解決法

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赤ちゃんのうんち漏れを経験したままは多いのではないでしょうか?

横漏れや背中漏れをすると服を毎回洗濯しないといけないので結構面倒です。

そんなうんち漏れの原因と解決法をご紹介致します。

 

うんち漏れの4つの原因

1.おむつが合っていない

お子様の成長につれておむつのサイズアップをしないといけなくなります。

※おむつのサイズアップの目安の時期は?

また、サイズだけの問題ではなく

新生児から使っているテープタイプは

パンツタイプに比べて漏れやすくなっています。

また、テープタイプの場合テープの止め方も影響しています。

 

2.縦抱きで授乳している

縦抱きで授乳する際、赤ちゃんのお尻をママのももや、手で押さえていると思います。

お尻を抑えているとうんちは横、背中に逃げるので授乳中の漏れの原因となります。

 

3.うんちが柔らかすぎる

これは新生児に近いうちはある程度仕方がないのですが

おむつの吸収量を超えて水様のうんちをしていると漏れやすくなります。

またさらに、おしっこをすでに吸収しているとより漏れやすくなります。

 

4.赤ちゃん用の椅子に座っている

2.と同じ原因なのですが

最近流行っている赤ちゃん用の椅子。

大体首が座ったころくらいにみなさんご使用になりますが

これも赤ちゃんの自重がかかったお尻とと椅子がサンドイッチ状態になり

うんちが横に漏れます。

 

うんち漏れの解決法

1.おむつが合っていない

これはシンプルですが、おむつをサイズアップするもしくは

テープタイプからパンツタイプにするしかありません。

 

サイズがあっていないとお子様が窮屈でぐずったりする原因もあるので

適切なタイミングで変えましょう。

 

またテープタイプの場合真横に留めるのでは無く

ママからみた状態で逆ハの字に留めることをお勧めします。

 

2.縦抱きで授乳している

4.赤ちゃん用の椅子に座っている

これらは主に原因が同じなのですが

横で抱っこする、うんちのリズムが大体分かっているのだったら

その時間はさけるなどがあります。

 

またたまに聞きますが、お子様のうんちがもれるゾーンなどにコットンや

使用済みの捨てる予定のガーゼなどを挟むという方法がありますが

根本の解決でもありませんし、実際それを毎回できるかと言えば厳しいものがあります。

 

この原因のものも一番はおむつのサイズアップ、およびテープタイプから

パンツタイプがお勧めです。

 

3.うんちが柔らかすぎる

こちらは赤ちゃんの時期的なものもあると思うのである程度仕方ありません。

おむつの許容量を超えているのであれば、こまめにチェックして変える習慣を、

またそれでも追いつかなければ、やはりおむつのサイズアップがお勧めです。

 

いかがでしょうか?

結局はおむつのサイズアップで片付いてしまうのではないか?

とお思いかもしれませんが実際、それが一番簡単だったりします。

 

おむつの種類に関しては主要メーカーのHPなどで

赤ちゃんの月齢や、体重などで適切なものを選びましょう。

 

産後の会陰切開の痛みはいつまで?解消法は?

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帝王切開でなくとも多くのママさんが経験する会陰切開。

会陰切開は出産の際に会陰が裂けないようにあらかじめ切開しておくことなのですが

なかなか産後も痛みが引かなかったり、傷が治らなかったりする場合は

いつまで痛く、どうケアしていけばよいのでしょうか?

 

そもそもなぜ会陰切開するの?

膣部と肛門部の間の事を解剖学で会陰と言います。

出産の際、会陰が伸ばされて赤ちゃんが頭から出てくるのですが、会陰が固く、伸びが悪いと裂けて切れてしまいます。

これを裂傷といいますが、その裂傷を避ける為にあらかじめ会陰切開して裂傷を最小限に留めます。

産婦人科の先生、助産師さんにココナッツオイルやオリーブオイルで妊娠中にマッサージを促されるのはその為です。

 

また赤ちゃんが狭い場所でひっかかり心拍低下になった際、迅速に処置(吸引)を行うためでもあります。

 

会陰切開の痛みはいつまで?

会陰切開の傷が痛いと・・・。

長時間座ると痛い。

お手洗いの際、踏ん張るのが怖い。

赤ちゃんを抱き上げるときに痛い。

掃除などの家事に支障が出る。

などなど、早く治ってほしい傷跡ではありますが

一般的には1か月程度で痛みは治まると言われています。

 

ちなみに切開した傷口は時間が経てば、一本の線のような見た目に変わります。

 

会陰切開をケアする方法

会陰切開といっても通常の裂傷と同じ対処法です。

1.清潔に保つ

まずは清潔第一です。

一般的な傷口と一緒で不衛生にしておくと治りが遅くなります。

菌が入ることはまれですが、万が一のことを考えて必ず清潔を保ちましょう。

 

シャワーできれいにする、お手洗いの際はウォシュレットを使いきれいに流すなど

清潔をこまめに保ちましょう。

 

2.安静にする

切開後、約一週間ほど病院でゆっくりすると思いますが、なるべく家に帰ってもパートナーや家族の協力を仰ぎ安静にしましょう。

いわゆる「産後の肥立ち(産褥期)」まではなるべく安静にすべきなので、家事は最小限に留めましょう。

 

3.しっかりとした食事をとる

ただでさえ、産後は母乳などに栄養を取られて、ママの体には十分栄養がまわりにくくなります。

母乳に対してNGな食べ物だけは避けて頂き、しっかりとした食事をとり栄養を補いましょう。

 

4.刺激を控える

産後は会陰切開以外にも、痔や脱肛になるママも少なくありません。

長時間座る事や、刺激になることは避けて頂き、なるべく円形のクッションなどを使い

切開部周辺に圧迫がかからないようにしましょう。

 

5.病院に相談

授乳中でも飲める薬はありますので、あまりにも痛い場合は病院に相談しましょう。

痛みを我慢しているほうがかえって治りが悪い場合があります。

頑張りすぎず、頼えるときは頼ってもよいと思います。

 

産後1か月は本当に大切な時期です。

ママさんのその後の健康や大きく影響するといっても過言ではありません。

 

適切な対応をしましょう。

 

赤ちゃん抱っこで手首が痛い時の3つの対処法(腱鞘炎)

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赤ちゃんを抱っこしていると手首が痛くなってきます。

特に授乳中やげっぷさせる時などは本人も気づかないうちに

手首を内に曲げた状態で、それを維持しながら抱っこをしています。

 

お子様に意識が集中しているのでその時は気付かないのですが

抱っこや授乳が終わったあとに、手首に今まで味わったとこのない痛みを感じる

ママさんは非常に多いです。

 

またそこから発展して腱鞘炎になるママさんも少なくありません。

対処法と根本から痛みを防ぐ方法をお伝えします。

 

冷やす

もし、手首に熱感や、ズキンズキンと脈打つ様な感じがあれば冷やしましょう。

炎症している可能性が高いからです。

また、冷やさずに炎症した状態を反復して繰り返すと

腱鞘炎になりかねません。

 

冷やすといっても特殊な事は必要なく

冷凍庫にあるケーキの保冷剤やアイスノンなんかで

5~10分冷やせばOKです。

 

ただし、冷やすという行為はあくまで対処療法であり

一過性の事で根本の解決にはなりません。

(スポーツなどのアイシングと一緒ですね。)

万が一、物も持てないくらいの激痛であったり

感覚がおかしい場合はすぐに病院にいきましょう。

 

筋力を強化する

最初にいうのもなんですが

この方法はあまり現実的ではありません。

 

そもそもなぜ手首が痛くなったり

腱鞘炎になるかと言えば

ママの筋力がお子様の体重に対して

追いついていないからです。

 

分かりやすく説明すると

抱き枕を一日中抱いても

手首が痛くなるわけでもないですし

ましてや腱鞘炎になりませんよね?

 

それはもちろん抱き枕が軽いからなのですが、

ママさんにも筋力差がありますので

Aさんは5kgまで平気だが、

Bさんは5kgでも手首が痛い。

 

この様な状態が起きます。

 

では、どうすれば良いかというと

赤ちゃんの重さに負けないくらい

腕や肩、腰回りの筋肉をつければよいのです。

しかし、おそらくほとんどのママさんが

日々の中でそんな時間と気力はないはず。

 

先にも申し上げましたが

あまり現実的な方法ではありませんので

あくまで理論上は~の話だと思っておいてください。

 

姿勢を整え、筋肉を柔らかくする

この方法が一番現実的で、根本の解決になります。

赤ちゃんを腕で抱っこしていると思っていても

腕単体で赤ちゃんの全体重を支えている訳ではありません。

 

肩、腰、背中、下半身などを使って

分散するように支えています。

 

しかし、姿勢が悪いとそれはどうなるでしょう?

例えば・・・。

赤ちゃんの体重が10kgだったとします。

 

猫背気味のAさんは

上半身が前傾しているので

腕を主に使って赤ちゃんの体重を支えざるをえません。

 

一方、姿勢が綺麗なBさんは

上半身がきちっと立っているので

肩や腕の他の部分を使って赤ちゃんの体重を支えています。

 

また、別のパターンのお話をすると

骨盤が歪んでいるCさんは反り腰の状態で

いつも赤ちゃんを抱っこしています。

 

一方、骨盤が綺麗なDさんは

スッと腰を伸ばしたままで抱っこをしています。

 

つまり、姿勢が悪いママさんは

10kgの体重を

7:2:1=手首:肩:腰

の様な割合でいつも抱っこしている事になります。

 

姿勢がいいママさんだと

3:4:3=手首:肩:腰

の様な均等に近い割合で抱っこしています。

 

もちろん上記の比率は例ですが

実際に体の特定の部分が痛くなりやすいママさんは

この様に負荷が集中している状態にあります。

 

それでも分かりにくい場合は

何か赤ちゃんに近いものを持って

前傾姿勢で5分持つのと

背筋を伸ばして5分持つのとで

比較してみると分かりやすいと思います。

 

きちんとした産後骨盤矯正や猫背矯正を受ける。

もしくは骨盤ベルトなどで対応するなど

一工夫をしていかないと赤ちゃんを抱き続けるたびに体は負傷し続けます。

 

筋肉量が多いママさんも少ないかと思いますので

赤ちゃんの抱っこにより手首の痛みや

腱鞘炎を繰り返すママさんは

一見遠回りの様に思えますが

姿勢を正すことをお勧めします。

抱っこひもで肩が痛くならない3つの方法

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お出かけや赤ちゃんがぐずった時に役立つ抱っこひも。

たくさんのメーカーから発売されていますが

長時間使用していると肩が痛い、肩こりがする。首が痛いなどの自覚が出てきます。

抱っこひもで肩が痛くなる原因は何でしょう?

 

抱っこひもで肩が痛くなる3つの原因

1.ベルトの長さが合っていない

ベルトの長さがあっていないとママの体の

どこか1点に赤ちゃんの体重が集中してかかることになります。

 

ベルトが長く、赤ちゃんとママの距離が空いていることで

隙間が発生し、その隙間が重力の方向に伴い下(地面)への力が発生します。

そうすると仮に10kgの赤ちゃんであればほぼそのまんま

10kgの垂直の力が発生し、それがママの両肩にのしかかります。

左右のベルトの長さが違っていればさらにその重さは片寄る事になります。

ベルトの左右長さが7:3だと7kg:3kgといった状態です。

 

その結果、肩こりや痛みが発生するようになります。

 

2.抱っこひもの使用が長時間すぎる

抱っこひもとて万能ではありませんし、どうしようとも赤ちゃんの体重分の負荷がかかる事は避けられません。

この原因は筋肉の量の少ないママさんに多く見られる傾向です。

「学生以降スポーツを全然していない・・・。」

など、そういった体のママが出産後いきなり赤ちゃんを抱っこすれば

もちろん高い負担がかかります。

 

3.自分の体が不調、歪んでいる

この原因のママさんも非常に多いです。

「産前から猫背では無かったですか?

骨盤が歪んでいる気がしませんでしたか?」

この質問をした方はほとんどが

「はい、産前から肩が腰が辛かったです。」

と答えます。

 

また、産後に自身の歪みを痛感するママさんも多いです。

 

抱っこひもで肩が痛くならないつの3つ方法

1.ベルトの長さが合っていない

ベルトやひもを調整しないといけないのですが

コツは密着させる事高めでキープする事です。

密着させないと前述した様な隙間が生まれ赤ちゃんが

下がってしまいます。

 

 

そして密着させてもそれが高い位置でないと同じ事になってしまいます。

調整の目安は赤ちゃんが後ろに倒れていない事、かつ自分がしっくりくるポジションを探してみてください。

注意事項としましては月齢によって赤ちゃんも大きくなっていくので都度調整して

赤ちゃんの呼吸の妨げにならない様、また苦しくないようにして下さい。

 

2.抱っこひもの使用が長時間すぎる

理想を言えば筋力をつけていただければベストなのですが

育児中は少し現実的ではないので

長時間の外出などにはベビーカーなどを併用するようにして下さい。

またパートナーや家族などに交代してもらうのもお勧めです。

 

外出中は気が外に気が行っているので家に帰ったとたんにドッと

疲れや痛みが出るママは要注意です。

 

 

3.自分の体が不調、歪んでいる

当院では患者様に

「わが子だからこそ10kgを持てますが、10kgの石や米袋を持ちながら家事できますか?」

という例えをよお話しします。

 

まさにその例えに尽きますが、ママの体がそもそも

歪んでいたり、肩や腰が悪いと負傷せずに抱っこしつづけれる訳がありません。

 

背中が丸い猫背ママがその前傾姿勢で

自分の体の前に何かを持てばどうなるでしょう?

より負荷が前にかかりますよね。

 

対処法としては

・骨盤ベルトを使用する

・抱っこひもの肩パッドを使用する

・自分自身の体を施術、矯正する

の3つです。

 

上記2つは購入すればすぐに実践できます。

また、施術や矯正もご近所に施術院があればそちらで対応してもらう事をお勧めします。

抱っこひもで背中と腰が痛い時の対応法

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普通に抱っこしていると肩や腰が痛い・・・。

首も座ってきたし、そろそろ抱っこひもデビューかな??

と思い、抱っこひもを使ってみるもこれはこれで背中や腰が痛い・・・。

そんなママさんにその原因と解決法をお伝えします。

 

抱っこひもで背中や腰が痛い3つの原因

1.ベルトの長さがママと赤ちゃんに合っていない

例えば、ショルダーバッグやバックパック(リュックなど)でも

ベルトの長さがあっていないと肩がしびれるくらい痛くなった経験はありませんか?

 

ベルトの長さがあっていないとある1点に負荷がかかります。

その部分が背中ならば背中が痛くなりますし、腰なら腰が痛くなります。

 

また、ベルトがきつく締まっている部分は血行不良になりやすいです。

 

2.抱っこひも長時間の使用

よくあるパターンとして晩御飯の支度前に寝た赤ちゃんが起きないように

抱っこひもを使用しながら晩御飯を作るために台所に立ち、そして食べるときにはすでに背中や腰が非常に痛い。

これは実際、我々も患者様からよく聞くパターンです。

 

その後、パパさんが帰ってきて、あれやこれやしているうちにドッと疲れが出る。

 

人というのは何かに集中しているときは感覚がマヒしやすいのですが、

その集中や緊張が解けた時には一気のその代償が襲ってくるものです。

 

抱っこひもは自分の腕抱くよりは楽だと思いますが

赤ちゃんの体重をママだけで支えていることは変わりません。

10kgの赤ちゃんが抱っこひもによって7kgになるわけではなく

質量は変わらず、ある程度負荷が分散しているので楽になったように思います。

(実際、負荷が分散すると楽なのですが。)

 

3.以前から背中、腰が悪い

立ち仕事やデスクワーク、人によっては学生時代から

背中や腰がすでに痛く、妊娠、出産、そして育児でさらなる痛みの助長がなされます。

 

もともと痛かったので

「私、育児をしてから体みるみるうちに楽になったんです!」

そんなママさんはいないと思います。

 

いたとしてもそう感じていないだけで、いつか緊張や集中がとれた時にアクシデントが一気に出るパターンが多いのです。

 

またママさんの多くが筋力不足で、赤ちゃんを支え続けるだけに必要な筋力を持ち合わせていない場合がほとんどです。

どうしても生活が便利になると筋力は昔のママさんたちと比べ落ちてしまいます。

 

抱っこひもで背中や腰が痛くならない3つの方法

1.抱っこひもを再調整する

自分はこの長さが正しいと思っていても実は違っていたりすると

体に負担を与えています。

具体的な方法はこちらを参考にしてみてください。

→ 抱っこひもで肩が痛くならない3つの方法

 

2.抱っこひもの使用時間にリズムやルールをつける

パートナーや家族に協力を得られれば交代してもらうなど

ママが抱っこしていない時間を調整、コントロールする事が必要です。

 

また抱き癖がついてしまうと外出の時にママから離れれば

泣いてしまうなど、多少ママと離れて自分で遊ぶ時間も赤ちゃんには必要です。

 

3.自分の体の歪み、痛みをケア

腰や背中が痛い場合、骨盤が歪み、そしてその周辺の筋肉のコンディションが悪い場合がほとんどです。

産後骨盤矯正を行うとまず、その骨盤の歪みが除去されます。

妊娠、出産で歪んだ骨盤はある程度自分の力で戻ろうとするものの

現代の筋力が少ないママさんたちではどうしても戻る力が本来のそれより弱くなりがちです。

 

そこでプロの手を借りて、きちんと骨を正すために産後骨盤矯正を受け

そして患部の施術を受けることをお勧めします。

 

「産後の状態で、いろんな事を試したがイマイチ腰痛や背中の痛みが変化しない。」

「そろそろ産後のケアを何か始めないといけないと分かっていても、何からすれば良いか分からない。」

そんなママさんは最寄りの整体院をお探しになるか

当院に遠慮なくご相談ください。