乗り物酔いのツボ
投稿日時:2022年04月12日
乗り物酔いがひどく、乗り物に乗るのが嫌になったり不安になることってありませんか?
特に遠出の時などは辛いですよね。
乗り物酔いのは、内耳・目・筋肉・関節が乗り物に乗った時の揺れやスピードなどにより刺激を受けます。
この刺激が脳に伝わることで、脳がパニック状態になり自律神経に乱れが生じてしまいます。
結果、その自律神経の乱れによって、吐き気、嘔吐、顔面蒼白、あくびやめまいといった状態が起きます。
また、当日の体調や乗り物内の臭い、温度や湿度などが、乗り物酔いを引き起こす要因となります。
乗り物酔いにならない為に、酔い止めを飲むのも手段の一つですが、体には乗り物酔いによいとされているツボが存在します。
1.内関・・・手のひらを上に向けた状態で手首から3横指、肘に向けて進んだ場所。
2.外関・・・手のひらを下に向けた状態で手首から3横指、肘に向けて進んだ場所。
3.築賓・・・内果(内くるぶし)から5横指、膝に向けて進んだ場所。
4.翳風・・・耳たぶの裏側にあるくぼんだ場所。
薬を飲み忘れてしまったり、薬が飲めない方は一度このツボ押しを試してみてはいかがでしょうか?
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