加齢臭の正体とは
投稿日時:2022年02月15日
40歳を過ぎたあたりから増えてくる加齢臭ですが、最近は女性の加齢臭も話題になることが増え増した。
その臭いの原因となるのが「ノネナール」という物質です。
特徴として油臭く、青臭いです。
加齢臭が出やすい場所は、脇の下、首周り、耳裏、背中、頭皮などといった特に上半身から臭うことが多いです。
厄介なことに、ノネナールは1年中分泌され、お風呂やシャワーだけでは落ちにくい物質でもあります。
ではそんな加齢臭の予防対策ですが、汗をかいたら、都度拭くことを心掛けたり、お風呂もシャワーで済ませるのではなく、湯船に浸かり、必要な汗をかくことが大切です。
なぜなら必要な汗をかかないことで、老廃物なども溜まり臭いの原因となるからです。
体を洗う時は、薬用ボディソープなどを使うこともお勧めです。
それ以外にもタバコを吸わないことや、抗酸化作用のある食べ物を摂取し、脂質の多い食事を控えたり、
ストレスをためないこと、腸内環境を整えることなどが大事になってきます。
臭いは自分では気づかないことも多々ありますので、普段から予防や、家族などに確認してもらうのも良いですね。
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