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体温低くないですか?

投稿日時:2021年05月17日

低体温

みなさんはご自身の平均体温は把握されていますでしょうか?

36℃台 37℃台、中には35℃台の方もいらっしゃるかと思います。

 

まず初めに、日本の成人の平均は36.6℃~37.2℃と言われております。

また35℃台に関しては「低体温」と言われております。

ちなみにここでは深くお話しませんが、冷えと低体温は別物です。

 

37℃で体がしんどくなったり、だるく感じる方は普段の体温が低いと言えます。

しかし人によって体温はバラバラですので、何℃からが発熱であるとは言い切れません。

普段の自分の体温に比べて、明らかに高い時に初めてそこで発熱といえます。

しかし、体温は計測する時間にもよって変わってきますので、朝起きた時、夕方の2回計測することをお勧めします。

(1日の中でも起床時が最も体温が低く、夕方が最も高いとされているからです。)

 

また当然ながら体温が高いに越したことはないので、低体温の方は上げる努力をしましょう。

では体温を上げる方法ですが、

1.お風呂につかる

冬はお風呂につかるけど、夏はシャワーで済ませる方も多いと思います。

しかし夏は冷房などによって体も冷えますので、年中お風呂につかる習慣をつけることが大事です。

 

2.運動をする

昨今、現代人は運動不足と言われております。

運動不足になると筋肉量も落ちますので、必然的に代謝も下がり体温も低くなります。

逆に言うと筋肉量を増やせば、代謝も上がりさらに体温も上がるということです。

(人の体で1番代謝を行っているのは筋肉です。)

特に人の筋肉の70%は下半身にあるとされていますので、ウォーキングやスクワットなんかがおススメです。

3.飲み物、食べ物に気をつける

冷たい飲み物ばかりだと当然体も冷えます。白湯や生姜茶は、体の芯から温まります。

食べ物もなるべく暖色系のものを摂取しましょう。

チーズ、味噌、卵、人参、生姜などが挙げられます。

逆にきゅうり、バナナ、白菜、レタスなどの寒色系の食べ物は体を冷やすとされています。

 

体温が低いと良いことはありません。

普段から体温が下がるような生活は避けましょう。