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寝ぐずりの6つの原因

投稿日時:2018年10月17日

寝ぐずり

新生児から寝ぐずりが始まり、ママもダメだとわかっているんだけれどもイライラしてしまう。

寝ぐずりがひどい赤ちゃんだと産後1か月、2か月、3か月~と関係なく寝ぐずりし

「うちのこの寝ぐずりはいつまで続くのだろう??」

と不安になるママも少なくありません。

そこで、寝ぐずりの原因と寝かしつける為の解決法をご紹介します。

 

寝ぐずりとは?

よく夜泣きと同じ意味にとらえている方もいらっしゃいますが

夜泣きとは読んで字の如く、睡眠中に泣くことを指します。

 

一方寝ぐずりとは、赤ちゃんが睡眠に入るまでに泣いてしまい

ぐずぐずしてしまう事を指します。

ですので、夜泣きと寝ぐずりは別のものです。

 

赤ちゃんは自分でも眠たいのにすんなり寝れないので

ぐずってしまうのですが、たくさん泣いて体力を使っても

まだ泣き続けてしまう場合もあります。

 

寝ぐずりの時期はいつまで?

一般的には生後6か月頃のハーフバースデーくらいに本格的に始まると言われていますが

赤ちゃんにも個人差があり、新生児期や生後1か月、生後2か月でも関係なくはじまる赤ちゃんもいます。

 

また寝ぐずりが終わる時期にも個人差があり

数週間で終わった赤ちゃんもいれば半年~1年かかった赤ちゃんもいます。

 

ですので寝ぐずりの時期がいつからいつまでといった明確な数値は無く

大体の期間で赤ちゃん個人差があるというのが実際のところです。

 

寝ぐずりの6つの原因

じつは寝ぐずりの原因というのはまだ解明されていません。

解明されていないというより、

「原因の候補がいくつかあり、その中のどれかだろう。」

という状態です。

 

確かに赤ちゃんにも個人差があり、その日のコンディションも昨日とは違うので

明確に一つに原因を断定することは難しいです。

ですので、原因の候補を以下羅列してきます。

まとめて紹介していきますので、お子様の寝ぐずりで困っているママ友がいたらこの記事を紹介してあげて下さい。

 

1.お腹が空いている

こちらは可能性は低いと思いますが、お腹が空いていて

泣いている場合もまれにあります。

しかし、ほとんどのママは授乳してから寝かしつけると思いますので

授乳したのにお腹が空いて泣く場合は量が足りない場合があります。

 

2.眠たい

これは大人ではありえない矛盾なのですが

先述したように赤ちゃんの場合、寝ること一つにしても

自分の思うようにうまくいきません。

ですので、寝たいのに寝れなく泣いている場合があります。

 

3.まだ遊びたい

寝る前に興奮したり、メリーや音のなるおもちゃなどで遊んでいた場合

まだそれをしたくて泣く場合があります。

 

4.寝室の気温・湿度が合っていない

赤ちゃんは外の環境にとてもデリケートです。

特に赤ちゃん自身、体温は高く大人が思っている以上に床や布団と接触している背中が熱くなっていたりします。

また湿度に関しても、適度を保たないとぐずる場合があります。

 

5.体調が悪い

これは泣き方がいつもと違えば少し怪しんだほうが良いと思います。

湿疹などでかゆい場合もあります。

体温などを測り、いつもと泣き方が違っていて

長時間泣くようでしたら直ちに病院に行くことをお勧めします。

 

6.寝ることをアピールしている

これは諸説ありますが

昼間の雰囲気と違って、部屋を暗く、もしくは豆球などにしたら

怖いと感じてしまう赤ちゃんもいます。

また、人間の赤ちゃんはほかの動物と違い

生後間もないころは自分で走ることも泳ぐこともできません。

ですので、防衛本能で

「今から寝るから、誰かそばに来て守ってよ~!」

とアピールしていると言われています。

 

以上の6つの理由が主な原因と言われています。

細分化すればまだありますが、大カテゴリで言えばこの6つの要素です。

 

では、それを解決するにはどうすればよいのでしょうか?

一つの記事が長くなりますので

寝ぐずりの解決法は以下の記事をご参照ください。

→ 寝かしつけの7つの方法