床への正しい座り方を知っていますか?
投稿日時:2017年07月10日
冬になると、こたつを愛用する人も多いでしょう。
でも、立ち上がったときに足腰が痛いことがありませんか?
正座は堅苦しいからしたくない。
でも、足腰が痛くて困る。
実は床への座り方には、少しコツがあります。
・アヒル座り
かかとを外に開いて座るアヒル座りは、小さな子どもに多いですが、
大人の女性でもクセになっている人がいます。
この座り方は股関節をひねるので、歪む可能性があります。
・あぐら座り
日本ではお行儀がよくない座り方ですが、この姿勢が楽だという人も。
猫背になりやすくなるのと、長時間座っていると股関節が痛くなりやすいです。
・よこ座り
両足を揃えて、左右どちらか一方に寄せる座り方。
腰をひねり、肩もひねるので、疲れる座り方です。
骨格も歪みやすいです。
・正座
日本の伝統的な座り方ですが、足を重ねて座るので、
足に大きなストレスになります。
いろいろな座り方がありますが、
一番足に負担がかからないのは、
足を曲げず、猫背にならない座り方です。
足はまっすぐ前に伸ばし、背筋も自然にまっすぐ保ちます。
ただし、最初は難しいと思いますので、
無理しないでやってみましょう。
良くない座り方も、長時間やらなければ大丈夫です。
ストレッチなども上手に取り入れてみてください。
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